- 『都市デザイン―野望と誤算 (SD選書)』, ジョナサン バーネット, 鹿島出版会, 2000
- 『アメリカンランドスケープの思想―ランドスケープ・デザインを志す若人へのメッセージ』, 都田 徹, 鹿島出版会, 1991
- 『見えない庭―アメリカン・ランドスケープのモダニズムを求めて』, ピーター ウォーカー, 鹿島出版会, 1997
- 『GROUNDSCAPE 篠原修の風景デザイン』, 鹿島出版会, 2006
- 『まちづくりの新潮流―コンパクトシティ/ニューアーバニズム/アーバンビレッジ』, 松永 安光, 彰国社, 2005
- 『図説 都市デザインの進め方』, 佐藤 滋, 丸善, 2006
- 『モダンランドスケープアーキテクチュア』, マーク トライブ, 鹿島出版会, 2007
- 『ランドスケープの近代―建築・庭園・都市をつなぐデザイン思考』, 佐々木 葉二, 鹿島出版会, 2010
- 『日本版コンパクトシティ―地域循環型都市の構築』, 鈴木 浩, 学陽書房, 2007
- 『日本版スローシティ―地域固有の文化・風土を活かすまちづくり』, 久繁 哲之介, 学陽書房, 2008
- 『世界のSSD100―都市持続再生のツボ』, 東京大学cSUR-SSD研究会, 彰国社, 2007
- 『地域づくりの新潮流―スローシティ/アグリツーリズモ/ネットワーク』, 松永 安光, 彰国社, 2007
- 『場のデザイン』, 槇 文彦, 彰国社, 2011
- 『<カラー図解>楽器のしくみ』, 緒方 英子, 日本実業出版社, 2006
- 『まとまりの景観デザイン―形の規制誘導から関係性の作法へ』, 小浦 久子, 学芸出版社, 2008
- 『都市・農村連携と低炭素社会のエコデザイン』, 梅田 靖, 技報堂出版, 2011
- 『新装版 ル・コルビュジエ 建築・家具・人間・旅の全記録』, 建築知識, エクスナレッジ, 2011
- 『子どもをめぐるデザインと近代―拡大する商品世界』, 神野 由紀, 世界思想社, 2011
- 『エコロジカル・ランドスケープというデザイン手法―生物多様性に配慮した空間を総合的にデザインする50シート』, 小川 総一郎, 理工図書, 2009
- 『袈裟とデザイン 栄久庵憲司の宇宙曼荼羅』, 栄久庵憲司, 芸術新聞社, 2011
- 『デザイン工学の世界―工学リベラルアーツ教育用教科書』, 三樹書房, 2011
- 『ランドスケープアーキテクトになる本』, RLAガイドブック出版の会, 成隆出版, 2009
- 『はじめてのランドスケープデザイン』, 八木 健一, 学芸出版社, 2002
- 『脳に宿る心―認知科学・人工知能から神秘の世界に迫る』, 岡田 直之, オーム社, 2009
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- 作者: 日本カラーデザイン研究所
- 出版社/メーカー: 学芸出版社
- 発売日: 2008/04/30
- メディア: 単行本
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古い建物が立ち並んでいる観光地もそうですが、新しい建築物を含めた町の屋根がどれも赤茶色で、統一された景観に独特なものを感じました。
どうやらヨーロッパの多くの町では法律で屋根の色が制限されているようです。「黄色だけOK」、「赤茶色〜灰色にすること」などなど…
日本でも昔は茅葺屋根や江戸の長屋のように統一された景観があったかと思いますが、建築技術の進歩に景観への意識が追いつけなかったのか、はたまた建物の色がバラバラで派手な看板やネオンに彩られたほうが日本人の好みに合ったのか、スカイツリーから東京の街を眺めても(受け止め方に個人差はあるでしょうが)景観が美しいとはお世辞にも言いづらい状態です。
この本では美しい景観を生み出すためにプロの目で色彩を見極める学習ができます。自分が街づくりに関わるとして、その街にどんな色を見出すのか、考えてみるといいかもしれません。